こんにちは!!
リード鍼灸整骨院 泉佐野院の山下です。
今回は先日私が生まれて初めて経験した「ぎっくり腰」についてお話していきたいと思います。
ぎっくり腰は皆さんも経験された方が多いのではないでしょうか??
私の場合は普段腰痛も少なく無縁の生活を送っていたのですが、ゴルフの打ちっぱなしで過度に練習してしまい
腰に負担がかかってしまった形でした。
朝ベットから起き上がると強い痛みが生じ歩く、前かがみ、立ち上がりなどで痛みが強く出現しました!!
皆さんはどのように痛めてしまいましたか??
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰とは正式名称で言うと「急性腰痛症」「腰椎捻挫症」と言われ
突発的に起こることが特徴です!!
痛めた当初は強さによりますがなかなか動けないほどの痛みが生じ
安静にするのが得策です。
急に腰に強い痛みが出現したからといって自分では簡単に「ぎっくり腰」とは考えず専門家に診てもらうことが大切です。
腰の痛みの裏に思わぬ疾患が隠れている恐れがあります。
ぎっくり腰の症状
ぎっくり腰の症状は人それぞれ個人差があります。
患部に熱を帯びて「疼くように痛む」場合や、「電気が走るようにピリッと痛む」場合、
「筋肉が突っ張った感覚」がある場合など様々です。
発症すまでも何も感じない人もいれば、日頃から腰部に疲労感があった方
慢性的に腰痛に悩まされている方と背景もバラバラです。
ぎっくり腰は1~2週間ぐらいで症状が改善傾向になります。
それ以降にも痛みが強くなっていくのであれば他の疾患も視野に入れる事も考えましょう。
ぎっくり腰の原因
・瞬間的に腰部に負荷がかかる!!
例:重い荷物を持つ、無理な姿勢で腰部を捻ってしまうなど
・スポーツをしている時
例:テニス、ゴルフ※腰を回すスポーツは要注意です。
・運動不足(背骨を支える能力が少ない為)
例:日頃あまりしない動作をする、いきなり動き出すなど
・疲労
例:立ちっぱなし、座りっぱなし、腰部に負担のかかる動きの多い方など
・加齢(背骨の動きが少なくなり負担が大きくなる為)
例:脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症などを持っている方など
・肥満(背骨に負担が大きくなってしまう為)
ぎっくり腰の治療法
上記でも書いたようにぎっくり腰はまず安静にするのが第一です!!
ですが、急性期が過ぎると最近では徐々に動き始めていく方が早く治っていくとされています。
無理のない範囲で普段の日常生活を送っていき並行してマッサージやストレッチで
腰椎にかかってしまっている負荷を取り除いていきましょう!!
山下
この記事へのコメントはありません。