上記の様な事を思われたことがありましたらリード整骨院 泉佐野院にご相談ください!!

Q&A 産後骨盤矯正

骨盤って??

今「産後骨盤矯正」をする女性が多くなっていますがなぜ産後骨盤矯正をした方が良いと思いますか?

そもそも骨盤がどのような形であるのか知っていますか?

骨盤の形状

骨盤は体の中心にあり、関節と靭帯で支えられています。

「仙骨」「寛骨」「尾骨」という3つの骨が組み合わさったものを「骨盤」と呼んでいます。

子宮は骨盤の内側にあるので、妊娠中は赤ちゃんを守り、出産するときは徐々に広がり、赤ちゃんが出やすい形状になっていきます。

骨盤が歪む?

出産後「骨盤が歪む」といいますが、

周囲の筋肉に引っ張られることで、筋バランスが崩れ、左右の関節の高さが変わり骨盤が傾くことを「骨盤が歪む」といいます。

では、なぜ骨盤は歪むのでしょうか?

歪みの原因は妊娠中の姿勢にあります!!
 

妊娠中、お腹が大きくなっていくと重心の位置が前になっていきます。

そうなると、身体のバランスをとるために、背中を反って「反り腰」になってしまいます。

そのため、骨盤を前に引っ張る筋肉の緊張が強くなり、骨盤が本来の位置より前に傾いてしまいます。

他にも、お腹が大きくなってくると床に座るときに、左右どちらかに足を投げ出す「横座り」になる方が多いです。

いつも同じ方向を向いて横座りを続けると、股関節を痛めてしまったり、骨盤を歪ませる原因となってしまいます。

出産により筋肉にダメージが!!
 

先ほど、骨盤は関節と靭帯で支えられていますとお伝えしました。

長い妊娠期間で疲れ切った筋肉に、出産という大きな仕事が加わることで、全身の筋肉はさらに酷使され、ダメージを受けます。

骨盤底筋

一番ダメージが大きいといわれているのは「骨盤底筋」です。

骨盤底筋は、骨盤の底を支えるインナーマッスルです。

妊娠中の10ヶ月間、赤ちゃんが入った大きな子宮や大腸、膀胱などの内臓も支えています。

出産時には、平均で安静時の約3倍も伸ばされます。

もともと、筋肉がない人は骨盤底筋が伸びるだけでなく、産後に子宮脱や膀胱脱、尿もれなどを引き起こすこともあります。

腹直筋

また、妊娠中は「腹直筋」にも影響があります。

この腹直筋は、妊娠後期になると左右に分かれます。

産後、徐々にもどってきますが、筋力の弱い方や、間違った産後トレーニングを行った方の中には、左右に離れたまま元通りにならない事もあります。

腹横筋

腹筋のひとつである「腹横筋」は、お腹の深い部分にあるインナーマッスルで、コルセットのようにお腹を覆っています。

身体を支えるための、もっとも重要な筋肉です。

腹横筋は妊娠中、お腹が大きくなっていくことでで薄くなります。

この状態が続くことで、筋力が落ち、正しい姿勢を保てなくなってしまいます。

これらの筋肉がダメージを受けることで、骨盤を支えにくくなります。

出産後の姿勢で骨盤が歪む
 

産後、横座りをしたり、足を組む、などの姿勢をとることは、疲弊した筋肉の回復をさまたげます。

また、授乳時やスマホをみるときになりやすい「猫背」は骨盤が後ろに傾く原因になります。

正しい姿勢をとることが、筋力の回復を助け、基礎代謝をアップします。

産後の身体の影響は?
 

見た目の変化

腹直筋が離開、お腹の筋力が低下しているといった方は、体重が戻っても産前のズボンが入らない、ということが起こり、お腹が前に出ているような見た目になります。

妊娠中になった反り腰のままになると、腸骨の外側に広がっている部分がせり出して、横に太くみえたり、太ももとお尻を支える大殿筋に力が入らず、お尻が垂れてみえるようになります。

授乳などの、猫背によって骨盤が後ろにかたむくと、お尻は丸い形ではなく、ピーマンのような縦長の形になります。

また、悪い姿勢を維持するにはひざを軽く曲げた状態で歩きます。

そのため腰痛やO脚になりやすいのが特徴です。

痛みや冷え症の原因にも!!

骨盤が歪んでいることは、筋力のバランスが崩れたり、筋肉疲労があります。

そのことから、股関節や恥骨、尾てい骨付近に痛みを感じることも。

骨盤の歪みが肩こりや首の痛み、腰痛の原因になり、冷え性につながるこもあります。

また、内臓を支えている骨盤底筋や腹直筋、腹横筋などの筋肉が、ダメージを受け、さらに靭帯や関節が緩んでいることで、骨盤の隙間から内臓が下がることも。

そのため、便秘や冷え性、代謝の低下、尿漏れの原因になってしまいます。

骨盤矯正の効果
 

骨盤が正しい位置に戻るには筋力アップが必要です。

筋力がつけば代謝がよくなり、自然と見た目に変化があらわれ、ウエストにくびれができたり、ぽっこりしたお腹がぺったんこになったりという、ダイエットを行ったかのような効果がある人も。

正しい位置に内臓が戻ることで、血流やリンパの流れがよくなり、基礎代謝がアップ、冷え性の改善につながります。

また、腰痛や肩こりのような痛みが軽減されます。

産後の骨盤矯正は産後半年までに行うとよい
 

産後、6ヶ月までに妊娠前の身体に戻すことをおすすめします。

放っておいても勝手に戻ることはありません。

その間、正しい姿勢で過ごしながら骨盤矯正を行うことで、体型がもとに戻りやすくなります。

産後6ヶ月を過ぎてしまうと、歪んだ骨盤と内臓の冷えにより、脂肪がつきやすくなります。

また、妊娠中や授乳の姿勢が原因で、骨盤がさらに歪んでしまうことも。

ですから、早めの矯正を!!

骨盤矯正の開始時期
 

産後の骨盤矯正は産後約1カ月以降にすると良いといわれています。

ですが、帝王切開をされた方は2カ月以降に始めることをお勧めします。

産後骨盤矯正のメリットは弱ってしまった骨盤底筋のトレーニングや具体的なアドバイスを受けれることです。

リード整骨院の産後骨盤矯正
 

当院の産後骨盤矯正は患者さんの状態をまずしっかり問診で診させていただき患者さんに合った施術を行います。

矯正も痛みも、恐怖心なく受けられますので安心してください。

産後は股関節、腰等に痛みが出る方がすごく多くいます。

遠慮なくご相談ください!!

料金
 

平均的ですが回数券をご購入の場合、8回券をお勧めします。

ほとんどの患者さんが8回で終えられています。

 

当院はお子さんと一緒にご来院して頂いて結構です。

スタッフが見させていただきますのでご安心してお越しください。

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