こんにちは。
リード鍼灸整骨院 泉佐野院の山下です。
今回僕は整骨院で働いているといつも凄く感じる事
「患者さんは自分の身体のケアをちゃんとできているのか?」という所を書いていきたいと思います。
整骨院で働いていると自分では体操をしていたり、ウォーキングをしたり運動を十分身体のケアをしているから
痛みがなぜ出ているのかわからない!!と言われることが多くあります。
では、なぜ痛みが出やすいんだと思いますか??
運動をしているのに痛みが出やすい理由!!
痛みは外傷以外でいくと人それぞれ限界は違いますが自分の限界がくると痛みが生じます。
長時間座っている、長時間立っている、長時間動き続けているなど
人間は同じ動作を繰り返すことで同じ筋肉や関節、靭帯などに負担をかけてしまい限界がきて痛みを感じます。
そうならないために他の筋肉や関節、靭帯などをしっかり動かし血流量を上げたりして痛みの出にくい身体にしていく必要があります。
ですが、この日常生活上皆さんは十分に運動等をしていますか?
ジムに行ったり、朝ウォーキングしたり、体操したり、いろんな事をやっても
やっぱり肩が痛い、腰が痛いと感じませんか?
運動する事はとても良い事です!!
ですが、皆さんは運動しているから自分は大丈夫と思い込んでいるのです。
日常生活上で運動を何時間もしている人はとてもまれでしょう!!
とある番組で1日で主婦の方がどれぐらい座っているのか検証した番組がありました。
その結果は1日約7時間座っていたんです。
そんなに座っている時間が長いと筋肉や関節、靭帯が固まってしまい痛みを出す原因にもちろんなってしまいます。
いくらこまめに運動等をしていても身体に対する負担をかばえるものにはならないでしょう。
デスクワーク等の仕事をしている方も一緒です。
どうしても仕事になると同じような動きをやり続けてしまいます。
仕事終わりなどに運動を入れていても仕事の約8時間の負担をかばうことはできません。
ですから、他のケアを考える必要があるのです。
日頃のケアはどうするべき?
上記で書きましたが運動をしていることはとても良い事です。
運動プラスという考えで行ってください。
痛みは症状によりますが血流量が上がれば痛みが軽減されます。
血流量を上げるための事を考えましょう。
・お風呂に入り身体を温める
・自分でストレッチを行う
・早めに寝て身体をできるだけ休める
・マッサージをしてもらう
などがあります。
上記の様な事組み合わせ痛みが出にくい生活を楽しみましょう。
山下
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