こんにちは!!
リード鍼灸整骨院 泉佐野院の山下です。
HPの僕の自己紹介文を見てもらうとわかると思いますが、僕は小学校からソフトボールを始め、
中学校から専門学校まで野球をしていました。
専門学校ではプロ野球選手を目指し日々トレーニングに励みました。
その頃の僕は身体の専門知識も、もちろんなく野球がうまくなれば唯々良いと思っていました。
その結果僕は右肩を痛め手術をしないといけない肩になってしまったのです。
そんな僕が今専門知識を得て今スポーツをしている人に伝えたいことを今回は書いていこうと思います!!
自分の身体の可動域限界を知ろう!!
スポーツをやっている人、やっていない人関係なくこれは知っておいた方がいいと思います。
身体にはたくさんの関節がありますよね??
では質問です!!皆さんはご自身の身体全部の関節の可動域をなんとなくでも知っていますか??
まず知っている人はいないでしょうね!!
身体を動かすのは筋肉と関節です。筋肉の事ばかり気にしていると関節は固まっていき動きが悪くなっていってしまいます。
動けると勘違いしている状態でスポーツをするのは大変危険です!!
ですから、しっかり自分がどの程度動けるのか把握する必要があるのです。
自分の可動域のチェック!!
では、自分の可動域を確認していきましょう!!
ベストは自分の身体を全体見える鏡の前でやる事です!!
自分がここまで動けていると思っていても実際自分の目で見たら全然動けてない事に気付く事が多いからです。
スポーツをやっている方はその種目ごとに大きく使う関節は違いますが念入りにやっておいた方が良い関節を伝えておきます。
それは「股関節」「肩甲骨」です。この二つは必ずやりましょう。
動作で必ず動きに関連してくる「股関節」「肩甲骨」はしっかりとチェックが必要です。
僕は身体の事を学んでからもっと股関節や肩甲骨の動きを出せていればと後悔しました…。
ですから、皆さんは後悔しないようにしっかりとチェックしてくださいね。
チェックの仕方は難しく考えることなく大きく動かしいろいろな動きを取り入れチェックしてみてください。
左右ある関節は左右のどちらの方が動かしやすいのかなどを把握する事で入念にストレッチなどをした方が良いのかわかるはずです。
可動域を調べるのにスポーツマンはその種目ごとの動きを取り入れて動かすことも大事です。
日頃どのように動かしているのかゆっくり動かしたり、鏡でチェックしてみましょう!!
まとめ
人間の感覚は鋭く正確に感じますがほとんど感覚通りに動いていることはありません。
生活環境だと確認せずに動作をする事はたやすいでしょう。
ですが、スポーツマンが大事にする0,何秒の世界ではイメージ通りに身体を動かすことが難しくなります。
日頃から鏡で身体の動作、可動域のイメージを覚えさせることにより、より良いパフォーマンスが行え、
更にケガの予防になるでしょう!!
僕のように肩を痛めないように頑張ってください。
山下
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