交通事故にあったら勝手な示談は絶対×あなたがやるべき事は。

こんにちは!!

リード鍼灸整骨院 泉佐野院の山下です。

今回はもし交通事故にあった時に相手とのやりとりについて話していこうと思います。

交通事故にあった場合、相手方が怖そうな人だからといって相手方のペースに巻き込まれ損をしてしまう事があります。

皆さんもしっかり知識を得て対応していきましょう。

警察が到着する前に示談はダメ!

◇まず最初に示談とは:民法上の和解契約

交通事故で生じた損害の賠償額をいくらにするか、話し合いで決める事です。

示談を急ぐと失敗する理由

・事故直後は、冷静な判断をするのが難しく、事故原因となった過失がどちらにどれくらいあるのか明確ではない

・ケガや車の損傷状態なども、事故直後は不明瞭な部分が多い。むち打ちのように時間がたってから症状が出たり、後遺症が残る事もあります。

・事故現場で成立した示談の賠償額を、保険会社が認めない事もあります。

いったん示談してしまうと、原則としてやり直しはできません。

支払うべき、受け取るべき損害賠償の金額も訂正できなくなるので、どちらかの不利益を生む結果になってしまいます。

特に傷害事故の場合は、ケガの治療経過によって医師の診断を持ってから示談交渉を開始すべきです。

間違っても相手の都合で懇願されて、物損事故扱いにしてしまわないことも重要です。

相手を確認すること!!

事故現場で相手の身元確認を忘れずに!!

お互いに免許証や車検証などを見せて、氏名・住所・車種・車両ナンバー・加入している自賠責保険とその他の保険・保険ナンバーなどを、必ず確認します。

確認しておくべき内容!!

・相手の免許証(住所、氏名、生年月日)

・相手の車両ナンバー(車の後ろのプレートで確認する。※後ろは取り外しが利かない為)

・相手の車検証(ドライバーと車の所有者が同じかどうか)

・相手の自賠責保険の証明番号と保険会社名、加入年月日

・相手の話(会話の録音やメモ)

・相手の名刺(2枚)

・交通事故による車の傷、壊れたものなど

事故車が、借りた車や勤務先の車であれば、損害賠償上の対応も変わってくるので、車の所有者が運転者自身かどうか確認が必要です。

損害賠償の請求先を把握するために、相手の加入している自動車保険を知っておかなければなりません。

任意保険の場合は、その契約内容まで把握できれば、どこまで対処してもらえるのかもわかります。

自賠責保険は強制保険ですが、まれに加入していない場合もありますので、しっかりと確認しておきましょう。

まとめ

交通事故直後は冷静に判断できません。

いざとなったときどのように行動するべきか知っておくだけでもかなり違います。

ゆっくり考えベストな行動をしましょう。

リード鍼灸整骨院 泉佐野院

山下

 

 

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