こんにちは!!
リード鍼灸整骨院 泉佐野院の山下です。
春になって外に出かけやすくなり車に乗って出かける人も多くなってきたのではないでしょうか?
コロナ禍もあり交通手段で車を選択する人も多いでしょう!!
そんな時突如事故に巻き込まれた場合皆さんは何をすればいいのかわかっていますか??
わかっていない、その場で混乱して何もできなかったという人もいると思います。
対応が不十分で後悔してしまう人もいます。
ですから事故にあうまでにちゃんと知識を入れどの様な場合でも対処ができないといけません!!
事故の経験があまりない方へ
事故に巻き込まれた際どの様に対処すればいいのか簡単に書いていこうと思います。
1,警察へ届ける
- 加害者からの報告は義務ですが、被害者が届け出ることも必要です。(とくにケガを負った場合は「人身扱い」の届出が重要です。)
- また、仮渡金の請求などで必要となるので、早めに自動車安全運転センターから、交通事故証明書の交付を受けましょう。
2,相手を確認する
- 被害者の確認事項として、以下の項目が必要になります。
- 加害者の住所、氏名、連絡先
- 加害者が加入している自賠責保険、自動車保険の会社名、証明書番号など
- 加害車両の登録ナンバー
- 勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先
3,目撃者の確保
- 第三者の意見は万が一、相手方とのトラブルになった際などに効果があるため、通行人など交通事故の目撃者がいれば、その証言をメモしましょう。 また、氏名や連絡先を聞いておき、必要ならば証人になってもらうよう、依頼しておきましょう。
4,自分でも記録
- 記憶は薄れることがあるため、できるなら事故直後の記憶が鮮明なうちに、現場の見取図や事故の経過、写真などの記録を残しておくことも重要です。記録は賠償交渉終了時まで残しておけば安心でしょう。
- 今はドライブレコーダーなどで記録している方も多いですが写っていない部分などがあるため十分注意して記録しておきましょう。
5,医師の診断
- その場では軽症だと思っても、あとで意外とケガが重かったという例もあります。速やかに医師の診断を受けることをオススメします。
- その後ご自身が希望するのであれば整骨院で交通事故の治療も行うこともできます。
まとめ
交通事故はいつ何時誰に起こるかはわかりません!!
自分のできる最善の対応をイメージする事が大切です。
焦る事なく呼吸を整え、上記の事を順番に行ってください。
山下
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